尚絅学院は1892年の創設以来、キリスト教の精神に基づく人間教育に努めてまいりました。幼稚園、中学校、高等学校、大学、そして大学院を擁する一貫教育校として、新しい時代を切り拓くべく、大学教員による幼稚園への保育支援や実習受入れ、併設型中高一貫校としての連携・連動教育、高校・大学間の教育交流制度、部活動連携など、さまざまな連携強化を積極的に進めています。これまで培ってきた建学の精神と伝統を踏まえ、これからの社会に求められる人材の育成を推し進めてまいります。
附属幼稚園と大学との連携
大学の附属幼稚園として、専門性の高さが保護者の皆様からも高く評価されています。
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実践的技能を身につける実習・訪問
- 幼稚園で子ども学科実習生の受入れ
- 幼稚園と子ども学科学生とのさまざまな交流
- 最新の研究成果が還元される高い専門性
- 大学教員・学生による保育支援
- 大学キャンパスでの園外保育
- 教育講座の開講・親子活動の実施
中学校と高等学校の連携
中学校課程では、高校生活の土台となる基本的な生活習慣と学習習慣を身につけます。
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豊富な時間を活用した独自のプログラム
- 中学校課程では週6日制を導入し、国・数・英を強化
- 知識を活用し、問題解決能力と表現力を育成するプロジェクトベース学習の実践
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継続的な国際教育・生き方教育
- 中高6年間の連携した部活動
- 文化祭等各種行事の合同開催
- キリスト教に基づいた人間教育の実践
高等学校と大学の連携
高等学校と大学との連携を一貫教育の柱に新しい教育体制の構築に取り組んでいます。
- 継続した取り組み
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大学・高校間の教育交流制度
高校在学中に大学の授業を受講して、高校・大学双方の単位を取得できる制度
- 高大連携部活動
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大学・高校間の教育交流制度
- 新たな取り組み
- 大学生による登校困難生徒への支援
- 大学生による中学生への学習支援
- 中高・大学教員によるPBL教育の共同研究