中学校・高等学校体育館建設の進捗状況(2016年4月)
2016/04/18
いよいよ春本番を迎えました。仙台は桜ももう散ってまたひとつ季節が進みそうです。
体育館の建築工事は順調に進み、囲いの外から見ても、鉄骨の躯体が姿を現し始めています。一方、最後に残った旧校舎(北校舎)も解体が終わり、この付近にはグランドが整備される予定です。
広瀬校地の北側の様子
広瀬校地の一番北側にある桜の木です。満開の桜が咲いていますが、この道路沿いには防球ネット(カラーコーン脇)が立つため、桜は枝おろしせざるを得ない状態です。
北校舎の解体
広瀬校地内の唯一残っていた北校舎も解体になりました。一階には美術室や小ホール、二階には書道室や被服室がありましたが、建築当初はこの二階に職員室があったことをどれだけの人が覚えているでしょうか。
体育館の躯体工事
新体育館の正面玄関付近を北側から撮影したものです。新体育館の二階は鉄骨構造で建築しますが、見た目にも大きな姿が見えてきました。アリーナの高さは約13m、サブアリーナは6mを予定しています。
澱橋からの遠景
高層マンションを背景に、大きなクレーンと組みあがってきた鉄骨が見えています。最終的には、道路向かい側の礼拝堂に対するような形で体育館が出来上がります。完成は7月末ですが、その後内部の整備を行い9月から使用開始を予定しています。