尚絅学院中学校・高等学校の新築工事計画について
2013/10/04
尚絅学院では、創立120周年記念事業の柱として、中高生が意欲をもって一層勉学に励むことができるように、校舎の全面的な建て替えを決意いたしました。目の前に広瀬川を望む自然環境に恵まれたこの地にあって、建学の精神「衣錦尚絅」を大切にしながら地域に根ざした学校づくりを進めてまいります。
計画期間は、2013年度後期から始まり2016年度の秋まで約3年間です。この間、まず八幡キャンパスには新校舎棟を建設し、竣工移転後、広瀬キャンパスには現校舎を解体して、その場所に体育館棟を建設する予定です。
≪建築計画の概要≫
◇工事名称:尚絅学院中学校・高等学校校舎新築工事
建築主:宮城県名取市ゆりが丘4丁目10-1
学校法人尚絅学院
設計者:仙台市青葉区錦町一丁目9-13
株式会社山下設計東北支社
施工者:仙台市青葉区国分町3丁目4-33
株式会社竹中工務店東北支店
計画地:青葉区広瀬町9-1、青葉区八幡1丁目9-15,17
学年定員:高等学校(240名)、中学校(30名) ※総収容定員810名
≪施設計画≫
1)校舎棟
合計延床面積:11,150 ㎡ 階数:地上5階、高さ:22.85m
2)体育館棟
合計延床面積:2,350 ㎡ 階数:地上2階、地下1階 高さ:18.00m
≪工事期間 2013年12月~2016年12月≫
2013年 12月 八幡校地工事着工(東校舎解体、新校舎建設)
2015年 8 月 新校舎使用開始
2015年 9 月 広瀬校地工事着工(広瀬校舎解体、新体育館建設、グランド整備)
2016年 8 月 新体育館使用開始
2016年 8 月 八幡校地工事着工(旧体育館解体、グランド整備)
2016年 12月 計画完了
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澱橋から見た外観イメージ
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校門(中島丁側)から見た外観イメージ