東日本大震災被害の報告とお見舞い御礼 第2報
2011/06/07
このたびの東日本大震災にかかる尚絅学院の状況については、4月8日付けHPにてご報告いたしました。
残念ながら、学生1名が亡くなり、また学生1名が行方不明のままということで心を痛めております。また現時点で、自宅が流失したり、家計支持者が亡くなったり、震災で学費支弁が著しく困難になった在学生は、140名以上という状況です。尚絅学院では、これらの学生・生徒に緊急奨学金として学生には25万円、生徒には17万円を給付したほか、震災に対応する授業料等減免措置も整備して、支援を進めております。
また、広瀬キャンパス、名取キャンパスとも被災した施設の整備は概ね完了し、ほぼ平常に戻っております。
この間、尚絅学院に対して多くの団体あるいは個人からご支援をいただいております。ご心配やお見舞いをいただいたことに深く感謝いたします。ご厚志につきましては、学生・生徒の緊急奨学金等に使わせていただきます。改めて御礼申し上げますと共に、今後とも尚絅学院をお支えくださいますようお願いいたします。
◆義援金・物資をいただいた団体(5月末現在)
日本全国の多くの団体から心温まるご心配・見舞いを頂戴し心から感謝いたします。(順不同、敬称略)
日本バプテスト同盟、日本私立大学協会、全国栄養士養成協議会、学校伝道研究会、宮城県私立幼稚園PTA連合、韓国YMCA、尚絅学院同窓会、学校法人 西南女学院、学校法人 明治学院、学校法人 立教女学院、学校法人 青山学院、学校法人 横須賀学院、学校法人 広島女学院、広島女学院中学校・高等学校、金城学院中学校・高等学校、桜美林中学校・高等学校、神戸松蔭女子学院大学、聖学院大学、ドイツ・シュターデ校、韓国・イザベル校、三菱 UFJ信託銀行 株式会社、株式会社 栄美通信、株式会社 JNスポーツ、株式会社 田宮印刷 その他の皆さま