学校法人尚絅学院

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西校舎のお別れ会が行われました

2011/02/07

解体される西校舎(2010年7月撮影)

解体される西校舎(2010年7月撮影)

 本日、広瀬キャンパスに於いて西校舎のお別れ会が執り行われました。
小林宗教主任の司式で礼拝が守られ、加藤理事長による挨拶があり、最後に西校舎への感謝と今後の工事の無事を祈り、学院関係者や工事関係者と共に黙祷が捧げられ会が閉じられました。
 西校舎は1965(昭和40)年12月に完成、翌年より使用が開始されました。竣工後は高等学校の校舎として、1984(昭和59)年には、中(なか)校舎の建設工事期間は中学校の教室として使用されました。近年は学生会室やクラブの部室、倉庫として活用されておりましたが、建物の老朽化など諸事情により解体される事になりました。約45年の長きに渡り本学院の教育施設として役割を果たしてきましたが、この3月を持ってその使命を終えることになりました。
 解体後の跡地は、生徒の日常のレクリエーションの場として整備する予定で、新年度よりご利用頂ける予定です。それまでの2カ月間は、学院の関係者及びご近所の住民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

小林宗教主任の司式により礼拝が守られた.

小林宗教主任の司式により礼拝が守られた.

西校舎への感謝と工事の無事を祈り黙祷を捧げた.

西校舎への感謝と工事の無事を祈り黙祷を捧げた.