新型インフルエンザ(H1N1)について(5月18日)【重要】
2009/05/18
尚絅学院の学生、生徒及び保護者、園児の保護者、教職員の皆様へ
尚絅学院学院長 加藤正名
5月16日、厚労省から「新型インフルエンザ」感染が疑われていた神戸市内の高校生の感染が確定したとの発表がなされ、政府は国内の行動計画を第1段階から第2段階(国内発生早期)に移しました。これを受け、本学院の対応としては、現在のところ発生は関西地区に限られていることから5月15日に発表した対応を続けていきます。今後、東北地区でも発生するという事態になった場合など、緊急に処置を講じる必要が生じたときは尚絅学院公式ホームページに掲載しますので、毎日確認し、その指示に従ってください。
また留意点としては次の項目を加えます。
関西地区に出かけた場合は、手洗い、うがい等は必ず行ってください。
なお、保健管理上の注意を、以下に示します。
1.今回の新型インフルエンザは、感染力は強いと思われますが、タミフルなどの治療薬も有効ですので、冷静に対応してください。
2.咳エチケット・手洗い・うがい・洗顔やマスク着用など、予防対策を行ってください。
3.不要不急の外出は自粛し、人混みを避けてください。電車など、公共交通機関を利用する場合にはマスクを着用するなど、十分な予防対策を行ってください。
4.毎日検温を行い、体調に注意し、もし発熱や咳など、新型インフルエンザ感染を疑わせる症状がある方は、医療機関を受診する前に、保健所(発熱相談センター)に電話で相談してください。新型インフルエンザの疑いがある、あるいは新型インフルエンザであると診断された場合は同時に、各学校・事務室等にも連絡をお願いします。