学校法人尚絅学院

中高新校舎・体育館・グラウンド

中学校・高等学校体育館建設の進捗状況(2016年11月)

2016/11/16

11月も後半に差し掛かり、また寒い季節がやって来ました。 さて、八幡校地の旧体育館の解体工事はおおむね予定通りに進行し、下旬にはその姿がすっかりなくなります。その後年末に向けて、トラックやサッカー場の整備が進んでいきます。広瀬校地では、弓道場の射場と的場が完成していますが、その周辺の整備や照明工事も年度内にはすべて完成の予定です。

旧幼稚園の無花果について(10月6日撮影)

八幡校地の西側には、1999年まで幼稚園がありました。名取校地に移転してすでに28年もたちますが、当時の卒園生による記念樹である無花果がまだ残っていました。残念ながら、この付近には防球ネットが建つため、伐採することとなりました。なお、地域の皆さんが心配している中島丁沿いの樹木の内、工事に干渉しない桜の木4本は残す計画です。


旧体育館の解体過程(10月~11月)

①(10月13日)体育館の正面玄関側から解体を開始しました。写真の直後には、多くの人に親しまれたキンモクセイも伐採されました。生徒たちにも、その匂いが心に残ったのではないかと思います。

②(11月8日)工事が進み、体育館の東側の半分程度が解体されました。周辺の囲いはもちろんですが、埃が舞い上がらないように水を放射しながらの作業です。

③(11月14日)ほとんどの躯体が解体されました。大きな建物だったので、左手(南側)に見える教室棟がずいぶん明るくなりました。

10月13日の様子

10月13日の様子

 

11月8日の様子

11月8日の様子

 

11月14日の様子

11月14日の様子