中学校・高等学校旧校舎の解体状況(2015年10月)
2015/10/14
尚絅学院中学校・高等学校の新校舎建設計画につきましては、まず八幡校地に新校舎が完成し、8月末から授業を開始しています。その後は、広瀬校地の各校舎の解体そして体育館とグランド整備、最後に八幡校地の体育館解体そして跡地にグランド整備と続いていきますので、また毎月工事の進捗状況をお知らせしたいと思います。
広瀬校地の正門(9月1日):解体工事直前の正門
3年計画の建設計画も後半に入り、9月から、同窓生にとってはなつかしの校舎が順次解体となり、写真は解体工事直前の正門の様子である。工事用重機やトラックが工事現場に入りやすいように、向かって左側の門柱や看板をはずした。郵便ポストも新校舎の正門脇に移動された。
南校舎の南側外観(9月1日)
防音シートで覆う前の南校舎を南側から撮影。校舎上屋の解体は10月中で終了予定となっている。
礼拝堂の解体(9月23日)
解体は礼拝堂から行なっている。中庭に重機が入り内側から徐々に解体していく。
南校舎の解体(10月13日)
礼拝堂の解体に続き南校舎の解体が始まっている。写真の右下は正面玄関があった場所である。奥の崖下は、“へくり沢”で、ブラタモリで紹介され話題となった。
南校舎の西側外観(10月13日)
工事中の騒音を防ぐための防音シート。川内芋沢線をはさんで新校舎側から見ると、広瀬校地はシートに覆われていて、中はまったく見えない状態である。