中学校・高等学校新校舎建設の進捗状況(2014年11月)
2014/11/27
昨年11月28日に起工式を行い、工事に着工してから、おおよそ1年がたちました。
概ね工事は順調に進んでおり、躯体は年内中にはほぼ形ができます。
現在は、校舎棟の内装を中心に作業が行われ、礼拝堂棟は二階ひな壇工事が終わり、二階建ての管理棟は12月には完成します。
年が明けると、現在現場事務所として利用されている旧短大校舎が解体され、外溝工事にも取り掛かることになります。
全景
礼拝堂は、二階から五階までのため、すでに奥側の四階建ての校舎棟より高くなっています。
高さは約20メートルあり、一階は大講義室や図書館などになります。
現場全景(11月21日撮影)
校舎棟屋上
左側の作業員がいる箇所は、普段は利用しませんが、屋上で活動できるスペースです。
天体観測などはここで行ないます。また真ん中は太陽光パネルの設置土台です。
遠方にはに、宮城県庁が見えます。
校舎棟屋上風景(11月21日撮影)
校舎棟内装工事
一階の化学室の内装の様子です。
真ん中の黄色は、塗装前の石膏ボードでPSです。
実験台が据えられる箇所には、床に配線等が準備されています。
校舎棟内装仕上げ工事(11月24日撮影)
礼拝堂ひな壇工事
礼拝堂の二階席工事です。一階が約730席、二階は約250席の計画です。
中学校、高校の全クラスを収容できるため、入学式や卒業式、クリスマスページェント、芸術鑑賞会など多様に利用します。
礼拝堂棟ひな壇工事(11月21日)