後援会

目的と沿革

目的

尚絅学院後援会は学校法人尚絅学院の教育に賛同し、協力してその向上と発展に寄与するための援助と、会報「尚絅」誌の発行を行うことを目的としております。

沿革

本会は、1960(昭和35)年11月24日、尚絅学院創立68周年を迎えた年に、学校職員、中高父母教師会、尚学会、同窓会が母体となり設立されました。設立の趣旨は「尚絅学院の拡張15ヶ年計画」実現のための経済援助でした。その後、約60年にわたり、会員の皆様からのご支援を「施設援助金」として、毎年度、尚絅学院へ寄付を行って参りました。その累計額は約17億円になります。

また、中高南校舎増築、八幡体育館、短大名取移転、四年制大学開設、大学礼拝堂建設、中高新校舎建設などの大きな事業の際には別途資金援助を行っており、それを含めればおよそ20億円の寄付を達成したことになります。

他に現物寄与としては、幼稚園移転の際の「滑り台の設置」、創立100周年に「広瀬校舎礼拝堂パイプオルガン設置」、創立120周年に「大学礼拝堂パイプオルガン設置」などがあります。

そして、尚絅学院の日々の歩みを多くの皆様にお知らせするために、1961年(昭和36年)5月、会報「尚絅」誌が創刊されました。その後約60年間発行を続けており、尚絅学院の現状・取り組み・歴史、幼稚園から大学院までの様々な情報、教職員や社会で活躍する卒業生の様子などを発信しています。「尚絅」誌は、今では尚絅の歴史を紡ぐ貴重な資料にもなっております。