学校法人尚絅学院

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中学校・高等学校体育館建設の進捗状況(2017年3月)

2017/03/14

 2013年末から始まった中高の建築工事も、ようやく2月24日に落成式を迎えることができました。
工事は、広瀬・八幡の両校地を行き来しながら、建築、解体、建築、解体を繰り返し、その間両校地にグランドも仕上げるという計画でした。 工事は震災後の厳しい状況下でしたが、山下設計様、竹中工務店様の努力と、近隣の皆様のご理解を得ながら、ほぼ工程どおりに終了しました。また、この間、事故が一件もなかったのが嬉しいことでした。
本HPでは,毎月のように進捗状況を報告してきましたが、それもこれで終了となります。
皆様には心より感謝申し上げます。
 

落成式(2月24日)

当日午後二時、冬のあまり高くない太陽を背景に、正門の看板を撮影しました。校舎の手前が八幡グランドとなります。なお、右手に見えるのが、高さ6mのもみの木で、近い将来、この校地のシンボルとなることでしょう。

 

 

落成式(2月24日)

会場の礼拝堂前の長い廊下には建設過程のパネルを展示しました。いずれも航空写真で、敷地全体の工事の進捗状況が良く分かる資料で、多くの皆さんには関心を持ってご覧いただくことができました。


落成式(2月24日)

多くの皆様の参加により行なわれた落成式の最後の場面です。田所宗教主任による祝禱で式は終了し、その後は新校舎、新体育館などの自由見学というプログラムでした。


校舎の全景

新校舎、新体育館を澱橋側からみた全景です。構想当初から、澱橋から見た光景をイメージして設計にあたりましたが、川内芋沢線を挟んで並び立つ建物が、キリスト教の学校であることをさりげなく醸し出し、かつ地域に根ざすという思いを何とか形にすることができたようです。


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